からんからん
店員:いらっしゃいませ。

お客:う~~と これ ありますか?

店員:ご注文はうさぎですか?

お客:はい

店員:ご注文はうさぎですね。

お客:はい

店員:うさぎ萌えますよね。

お客:うさぎに萌えたい(ハート) です。

店員:お買い上げありがとうございました。
   またのお越しをお待ちしています。

こんなお店でrabbit2000購入したいですね。

ということで、今回からrabbit2000にチェレンジしていきたいと思います。
使用する言語は、アセンブラasxxxxのasrabを使用します。

目標は。CP/Mシステムの構築と行きたいところですが、rabbit2000では、条件付きcall命令(代替命令で対応可能)等、1部削除されているためにバイナリレベルでは動作させることができません。CP/Mシステムをソースレベルで対応しても、CP/Mアプリケーションではバイナリーが大半なので、難しいと思います。とりあえずの目標として、今まで作成しているモニターを移植していきたいと思います。

CP/M構築については、ちょっと残念なうさぎちゃん(たぶん命令の直交性など重視したためですね)ですが、それでも Z80と同等なレジスタ、MMU、パラレル4ポート、シリアル4ポート、RTC、メモリとi/oのアドレスデコーダ内蔵と盛り沢山、おおまかにZ180にパラレルを足したような構成です。

ということで、萌えどころ満載です^^

早速、ハードの準備ですが、基本的に、rabbit2000、ROM、RAMで基本回路は構成できます。アドレスデコーダ74HC138も必要ありません。

rabbit2000  >> digikey
       100pin面実装品なので変換基板が必要です。
       100Pin変換基板Q100    (マルツ電子、ダイセン電子工業)

メモリは、
ROM: AT28C64B(パラレルEEPROM) オレンジピコ・digikeyなど
    書き込み器 TL866ⅡPULS (amazon)などが必要です。
RAM:HM678127UHJ(面実装品なので変換基板が必要) 秋月電子

水晶は、 水晶発振子 19.6608MHz(メインクロック)仮です
      シリアルクロック用に分周します。

     水晶発振子  32.768KHz(サブクロック)

そのほか、USB-シリアル変換器 PL2303HX (amazonなど)

ユニバーサル基板、電源アダプタなどなど

次回は、ROMの動作確認と行っていきたいと思います。
(回路図は次回に提示します)

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